第三回 多重通信方式 時分割多重通信方式(TDM)

第三回 多重通信方式 時分割多重通信方式(TDM)


こんにちは、屋上での作業が辛い時期ですね。笑 作業待機中にでもこのサイトをみてくれていたらとても嬉しいです。もしわかりずらいと思いましたらご連絡いただければと思います。

では早速初めていきましょう。しつこいようですが何度でも下記の図を貼り付けます。

ではやっていきましょう。先ほどのFDMはアナログ通信と呼ばれますがこのTDMはデジタル通信と呼ばれます。FDMのみアナログ通信なんだと覚えておきましょう。

時分割多重通信方式(TDM)


時分割多重では複数チャネルのディジタル信号や符号化された音声信号などを、複数ビットずつ時間をずらせて配置し、順番に並べていく通信方式

この方式は一般に、送信側と受信側の同期の為に送信側パルス列の先頭に同期パルスが加えられます。

例えば上記のように4チャネルの信号を8bitずつ配置していくと、

チャネル1(赤)の信号が8bit続いた後に

チャネル2(青)の信号が8bitあり

チャネル3(緑)の信号が8bitあり

チャネル4(黄)の信号が8bit並んで、

またチャネル1の信号から順に配置されていく。このように、各チャネルの信号が決められたビット数ごとに繰り返されることをTDMと言います

この1巡りのパルス列をフレームといい、繰り返しの周期を示すためにフレームの最初にはフレーム同期パルスが挿入されることになります

一般的に搬送波を位相偏移変調 (PSK)、直交振幅変調(QAM)として伝送路に送信されることが多い

時分割多重通信方式(TDM)の特徴


利点

FDMと違い帯域フィルタを使う必要はない

多段中継でも雑音やひずみは累積されない

伝送系に非直線ひずみがあっても,回線相互間には漏話が生じない

衛星通信ではチャネル間の干渉を防止する為ガードタイムを設けている

欠点

FDMと比べて同じ帯域周波数帯で収容できるチャンネル数が少ない(もし同じチャネル数を取る場合は占有周波数帯を広く取らないといけない)

受信 送信間で同期が取れないと通信不可になる

用語集


搬送波

搬送波は、その意味のまま言葉どおり信号を搬送する(=運ぶ)電波となります

位相偏移変調 (PSK)

位相偏移変調方式。正弦波に対してディジタル信号で変調を行なうことをさします。¥、ディジタル値を正弦波の位相に対応させて伝送する方式のこと。うーん自分でまとめてもなんのこっちゃわかりません

直交振幅変調(QAM)

デジタル変調方式の一つで、搬送波(キャリア)の振幅と位相の両方を変化させることによってデジタル信号を伝送する変調方式。直行振幅変調方式は、ASK(振幅偏移変調)とPSK(位相偏移変調)を組み合わせたもので、搬送波の振幅の変化と位相の変化の両方に値を割り当てて、一度の変調で多くの情報を伝送しようとするものである。

出典)「電気事業事典」電気事業講座2008 別巻より 手を加えてあります

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